キング・アーサー
今日は、好きな映画の話です
アーサー王伝説をモチーフにしたアクション映画
内容は両親を殺され、スラムの売春宿でひとり貧しく生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。アーサーの正体は、かつてのイングランド王の一人息子。暴君ヴォーティガンは兄であるユーサー王に謀反を起こし、殺害。ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃がしたのだった。過酷な環境で鍛えられながら成長し、優しくタフな男として仲間の信頼を集めていたアーサー。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの運命を知ることになる――。果たして彼は宿敵を倒し、頂点の座に上り詰めることができるのか――!?
ってな内容なのだが
監督はガイ・リッチー
B級映画の匂いがプンプンする内容で、案の定ハリウッドでもっとも赤字を出した作品なんだそうだ…
本当は三部作の予定で、とか何とか噂があったらしいけど、今となっては続編は無いと思われる
観た感想は、やっぱりB級映画の感じ満載、特にCGで出てくる○○が…
けど自分的にはアクションとか好きで見てて楽しかった
アーサー役のチャーリー・ハナムもカッコいい !!
あ、元サッカー選手のデビッド・ベッカムも出てたよ
ここからはネタばれ
別に映画の評価家じゃないからネタばれしてもいい? いいよね?
主人公のアーサーの発言で凄く印象的な発言があって
敵を作るより、仲間を作れ!
最後、アーサーは王になり、
敵対していた国々の者に言うのですが
凄く腑に落ちた発言だったなぁと観ていて感じました
人や国を敵に持つのではなく、仲間を作った方が平和に暮らせる
仲間であったものたちは全員家臣になるのですが、誰が上というのを嫌うアーサーは、王室に円卓を設けました。
一人が決めるのではなくて、対等な立場として全員で決めていこうという表れですね!
人と比べると、どうしてもライバル視してしまい、アイツは○○を持っているのに俺は持ってない…などの思考になってしまい
最終的には敵という形になってしまいます、他人と比べるのではなく理想的な自分、コーチング的にはゴール側の自分なら、どうするか?
この考えです!
けど仲間を作るという言葉を借りて他人に依存することは仲間になるとは違いますよ!
敵を作るより、仲間を作れ!
映画の内容よりもこの言葉が強烈に残ったなぁ〜