やなせたかし展
どうも、のび太系おっさん男子コーチひろきです!
本日もよろしくお願いします!
のび太系と言いながら、先日アンパンマンでお馴染みのやなせたかし展に行ってきました。
知らない人はいないと思いますが、一応やなせさんについて
展示会場の案内に
アンパンマンの作者であるやなせたかし(1919-2013)は、前向きな性格と優しい人柄で知られており、そこから生み出される表現は、現在でも多くの人たちを魅了しています。なかでも、やなせの重要な仕事であり、アンパンマンが初めて連載された雑誌『詩とメルヘン』(サンリオ)は、詩文とイラストレーションの雑誌で、1973年に創刊されました。アンパンマンのみならず、やなせの手がけた表紙やカット・文章は、読者に夢と希望を与え、また、やなせのもとに集った新たな作家たちを紹介する場でもありました。と案内されていました。
写真撮影はNGだったので、感想のみお伝えいたします。
アンパンマンってずっと明るい、楽しい
こんなイメージでした
確かにテレビのイメージだとそうなのですが…
僕が、やなせさんの絵から感じ取ったのは光と影です
僕は、悲しさとか痛みを感じました
アンパンマン達は、楽しく描かれているのですが、全体の風景の色がちょっと暗くなってたりします、
実際、ご本人もその辺りのことも意識されて書かれているようでした
戦争体験が作品に大きく影響しているように思います
やなせさんご自身は、街中でファンの方に、いつ声をかけられてもいいように明るいオシャレな服を好んで着られていたようです!
ファンを大切にされていて
素敵な方ですよね!
洋服も展示されていました、明るく派手なシャツばかり着られてたようです!
とてもオシャレでカッコいい服でしたよ
僕は、つい最近まで知らなかったのですが、「手のひらを太陽に」の作詞も、やなせさんだったそうです
びっくり⁈
しかも、この曲を作った時、心身ともに不調で「自殺したいくらいだった」という…これまた、びっくり⁈
その時のお話がこちら
ぼくは自分の才能にも、また運命にも、その頃おきたいろんなトラブルのことにも、自分自身についても全く嫌気がさしていたが、それなのになんとぼくの血は真っ赤で元気そうに動いているのだろう。こんなに血が赤いのに、ぼくはまだ死んではいけないなとその時に思った。
アンパンマンも60歳手前ぐらいから大きく売れて69歳でアニメスタート
ご自身がブレる事なく、自分の信念に従って行動された結果なのだと思います
絶望のとなりに
だれかがそっと腰かけた
絶望はとなりのひとに聞いた
あなたはいったい誰ですか
となりのひとはほほえんだ
私の名前は希望です
今、現状が辛すぎて絶滅しか感じなくても絶対解決策はある
諦めなければ、何でもできるよね!
命燃やすぜ!
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